当クラブについて

ラッセルスキークラブは1937年に設立され、東京都スキー連盟で6番目に加盟した伝統あるスキークラブです。2017年に創立80周年を迎えました。各種講習会や研修会、検定・大会参加等を通じて、スキーの発展と会員相互の親睦を深めています。

クラブ概要

・加盟団体名 ラッセルスキークラブ
・加盟団体№6 (東京都スキー連盟(SAT)加盟)
・設立 1937年(昭和12年)
・加盟申請 1939年(昭和14年)
・加盟承認 1941年(昭和16年)
・クラブ目的  スキーの発展と会員相互の親睦を目的とする。
・会長 本橋 順二
・入会金 ¥5,000
・年会費 ¥5,000

活動内容

・クラブ主催の講習会(バッジテスト開催)
・クラブ主催の研修会
・SAJ・SAT教育本部各種検定参加(バッジテスト、プライズテスト、準指導員・指導員検定等)
・SAT教育本部各種大会参加(東京都技術選、マスターズサーキット等)
・オフシーズン行事(総会、バーベキュー 他)

【参考】SAJ・SAT競技本部公認大会(アルペン・マスターズ)参加者もいます(東京都選手権、国体都大会、南関東ブロックマスターズ、全日本マスターズ、他公認大会等)

会員構成

・会員数45名(男性35名/女性10名)
 ※2022年5月末現在
 ※元全日本技術選出場選手も在籍。

・指導員26名(男性21名/女性5名)
・準指導員6名(男性4名/女性2名)
・A級検定員 2名(男性2名)
・B級検定員 19名(男性15名/女性4名)
・C級検定員 6名(男性4名/女性2名)
・公認パトロール 0名
・クラウン・プライズ 6名(男性6名)
・テクニカル・プライズ 8名(男性5名/女性3名)

・SAJ教育本部専門員 1名
・SAJブロック技術員 0名
・SAT教育本部専門員 1名


・FIS競技者登録(マスターズ)0名
・SAJ競技者登録(アルペン) 0名
・SAJ競技者登録(マスターズ)1名
・SAT競技者登録(アルペン) 1名

クラブ名の由来

「スキー界のフロンティアとなり、雪を踏み、道を拓いていく。」という「スキーの普及、発展」の発足目的に由来しています。

設立の経緯

1932年レークプラシッド冬季オリンピック(アメリカ)日本代表クロスカントリー選手の岩崎 三郎氏らが中心となり、1937年(昭和12年)「スキーの普及、発展」を目的として千代田区淡路町の日本屋運動具店内に設立しました。

1939年(昭和14年)東京府スキー連盟(現・東京都スキー連盟)に設立を登録、1941年(昭和16年)に正式加盟しました。

初代会長には増沢 弘文氏が就任しました。二代目会長に就任した岩崎 三郎氏は、就任以後、全日本スキー連盟副会長、東京都スキー連盟会長を歴任しました。

【参考:岩崎 三郎氏】連載4 記録に見る日本のスキー競技史1923年
 http://www.ski-japan.or.jp/3789/